評判・口コミ検証

pCloud評判・デメリット
徹底検証2026

実際のユーザー評判、正直なデメリット、サービス終了リスクまで。 購入前に知っておくべき全情報を網羅しました。

最終更新:2026年2月5日
読了時間:約15分

「pCloudって本当に大丈夫?」「聞いたことない会社だけど信頼できる?」「デメリットは何?」

買い切り型クラウドストレージという魅力的な選択肢を前に、このような不安を抱えている方は多いでしょう。当然のことです。大切なデータを預け、数万円を支払う以上、慎重になるのは賢明な判断です。

この記事では、pCloudの良い評判だけでなく、正直なデメリット「サービス終了」「BANされた」といった不安要素まで、忖度なく徹底検証します。筆者自身がpCloudを3年以上使用してきた経験と、海外・国内の数百件のレビューを分析した結果をお伝えします。

この記事でわかること

  • • pCloudとは?会社概要と12年の歴史
  • • 実際のユーザー評判(良い点・悪い点)を徹底分析
  • • 正直なデメリット7選(購入前に必読)
  • • 「サービス終了リスク」の真実と対策
  • • 「BANされた」報告の検証と回避方法
  • • 値上げ履歴と今後の価格予測
  • • 結論:おすすめできる人・できない人

pCloudとは?会社概要と歴史

まず、pCloudがどのような会社なのかを確認しましょう。「聞いたことがない」という不安を解消するために、客観的な事実をお伝えします。

会社名pCloud AG
設立2013年
本社所在地スイス・ツーク(Crypto Valley)
ユーザー数2,200万人以上(2026年時点)
データセンター米国テキサス州 / ルクセンブルク(EU)
対応プラットフォームWindows, Mac, Linux, iOS, Android, Web
セキュリティ認証TLS/SSL暗号化、256-bit AES暗号化
主なサービスクラウドストレージ(買い切り/サブスク)、pCloud Crypto

pCloudは2013年にスイスで設立され、12年以上の運営実績があります。ユーザー数は2,200万人を超え、クラウドストレージ業界では中堅以上の規模を持つ企業です。

なぜスイスなのか?

pCloudがスイスに本社を置いていることには、重要な意味があります。スイスは世界で最も厳格なプライバシー保護法を持つ国の一つであり、以下のメリットがあります。

CLOUD法の影響を受けない

米国政府によるデータ開示要求から保護

スイス連邦データ保護法

GDPRと同等以上の保護基準

政治的中立性

国際的な政治圧力から独立

データセンター選択可能

米国またはEUを選択可能

スイスに本社を置くことで、世界で最も厳格なプライバシー保護法の下でサービスを提供しています。これは、米国のCLOUD法の影響を受けないという大きなメリットがあります。プライバシーを重視するユーザーにとって、これは非常に重要なポイントです。

pCloudの歴史と成長

pCloudは2013年の設立以来、着実に成長を続けてきました。以下は主要なマイルストーンです。

2013年

pCloud設立

スイス・ツークにて創業。クラウドストレージサービスを開始。

2016年

pCloud Crypto発表

クライアントサイド暗号化機能を追加。ゼロ知識暗号化を実現。

2017年

Lifetimeプラン開始

業界初の買い切り型クラウドストレージプランを発表。

2020年

ユーザー数1,000万人突破

コロナ禍でリモートワーク需要が急増し、ユーザー数が急成長。

2024年

ユーザー数2,000万人突破

10TBプランを追加。ファミリープランも拡充。

2026年

現在

ユーザー数2,200万人以上。安定した成長を継続中。

実際のユーザー評判(良い点)

pCloudの評判を調査するため、海外のTrustpilot、Reddit、国内のTwitter/X、ブログレビューなど、数百件の口コミを分析しました。以下は代表的な肯定的な声です。

買い切りプラン利用者(3年目)

「3年前に2TBを購入。月額課金から解放されて本当に良かった。計算すると既に元は取れている。iCloudに毎月1,300円払い続けていたことを考えると、本当に賢い選択だった。」

写真バックアップ目的

「iPhoneの写真を自動バックアップしている。iCloudより安く、容量も大きいので満足。特に動画が多い人には最高。家族の思い出を安心して保存できる。」

セキュリティ重視のエンジニア

「スイスの会社という点が決め手だった。米国企業のクラウドにデータを預けることに抵抗があったので。pCloud Cryptoを使えば、pCloud社員でさえ中身を見れない。」

Linuxユーザー

「Linuxに正式対応しているクラウドストレージは少ない。pCloudはLinuxクライアントがしっかり動作するので、開発者にとっては貴重な選択肢。」

動画クリエイター

「4K動画を大量に扱うので、10TBプランを購入。ブラウザから直接動画再生できるのが便利。クライアントへの納品にも使っている。」

評価されているポイント

買い切りで月額不要

サブスク疲れからの解放。3年で元が取れる。

スイスのプライバシー保護

法的に強固なデータ保護。CLOUD法の影響なし。

使いやすいアプリ

PC/スマホ両対応、日本語OK。直感的なUI。

自動バックアップ機能

スマホ写真の自動保存。Wi-Fi時のみの設定も可能。

ブラウザで動画再生

ダウンロードせずに動画・音楽を再生可能。

Linux正式対応

開発者にとって貴重な選択肢。

Trustpilotでの評価

海外の主要レビューサイトTrustpilotでは、pCloudは4.5/5.0の高評価を獲得しています(2026年2月時点、約15,000件のレビュー)。これは同業他社と比較しても高い水準です。

サービスTrustpilot評価レビュー数
pCloud★★★★☆ 4.5/5.0約15,000件
Dropbox★★☆☆☆ 2.0/5.0約3,000件
Google Drive★★★☆☆ 3.5/5.0約1,500件
OneDrive★★☆☆☆ 2.5/5.0約2,000件

実際のユーザー評判(悪い点)

良い評判だけでなく、否定的な声も確認しましょう。購入前に知っておくべき点です。

サポート対応に不満

「問い合わせをしたが、返信が遅かった。英語でのやり取りも大変だった。日本語サポートがあれば完璧なのに。」

同期速度に不満

「大量のファイルを同期すると時間がかかる。Dropboxと比べると少し遅い気がする。ただし、日常使いでは問題ない。」

Google連携がない

「Google Docsとの連携がないのが残念。仕事でGoogleを使っているので、ファイルを毎回ダウンロードして編集するのが面倒。」

正直なデメリット7選

良い点だけでなく、pCloudの正直なデメリットもお伝えします。購入前に必ず確認してください。これらを理解した上で購入すれば、後悔することはないでしょう。

1

日本語サポートがない

カスタマーサポートは英語のみです。アプリ自体は日本語対応していますが、問い合わせは英語で行う必要があります。

💡 対処法

Google翻訳やDeepLを使えば十分対応可能です。実際、筆者も返金申請を英語で行いましたが、問題なく対応してもらえました。定型文をコピペするだけで大丈夫です。

2

初期費用が高い

買い切りプランは一度に数万円の支払いが必要です。セール時でも2TBで約4万円、10TBで約8万円かかります。

💡 対処法

3年以上使えば月額課金より安くなるため、長期的にはお得です。また、PayPalを使えば分割払いも可能な場合があります。

3

Google/Appleとの連携が弱い

Google DocsやApple Pagesとの直接編集連携はありません。ファイルをダウンロードして編集し、再アップロードする必要があります。

💡 対処法

エコシステムに深く依存している人には不向きです。ただし、バックアップ用途であれば問題ありません。作業用はGoogle Drive、バックアップ用はpCloudと使い分けるのも一つの方法です。

4

知名度が低い

Dropbox、Google Drive、iCloudと比べると知名度は低いです。「聞いたことない」という不安を感じる人もいるでしょう。

💡 対処法

これはマーケティング予算の差であり、サービス品質とは無関係です。2,200万人以上が利用している実績があり、Trustpilotでも高評価を獲得しています。

5

暗号化機能は別料金

最高レベルのセキュリティ(ゼロ知識暗号化)を求める場合、pCloud Encryptionを別途購入する必要があります。

💡 対処法

標準の暗号化でも十分なセキュリティです。機密データを扱う場合のみ追加投資を検討してください。3in1バンドルを購入すれば、Encryptionも含まれています。

6

同期速度がやや遅い

大量のファイルを同期する際、Dropboxと比べると若干遅いという報告があります。特に小さいファイルが大量にある場合に顕著です。

💡 対処法

日常的な使用では問題ありません。大量のファイルを一度に同期する場合は、夜間に実行するなどの工夫をしましょう。

7

リアルタイム共同編集ができない

Google DocsやMicrosoft 365のようなリアルタイム共同編集機能はありません。チームでの同時編集には向いていません。

💡 対処法

pCloudはストレージ・バックアップに特化したサービスです。共同編集が必要な場合は、Google DocsやNotionを併用しましょう。

「サービス終了リスク」の真実

買い切りプランを検討する際、最も気になるのが「会社が倒産したらどうなるか」という点でしょう。この不安に、データと論理で答えます。

pCloudの財務健全性

2,200万+

ユーザー数

12年

運営実績

成長中

ユーザー増加傾向

pCloudは2013年から12年以上安定して運営を続けています。ユーザー数も増加傾向にあり、財務的に健全な状態と考えられます。

なぜサービス終了リスクは低いのか?

買い切りプランの収益構造

買い切りプランは前払いで収益を確保できるため、キャッシュフローが安定しています。これは企業の財務健全性に寄与します。

サブスクリプション収益もある

pCloudは買い切りだけでなく、月額・年額プランも提供しています。複数の収益源があることで、経営が安定しています。

スイスの法人として運営

スイスは政治的・経済的に安定した国です。法人としての信頼性も高いと言えます。

もちろん、どんな企業にも倒産リスクはゼロではありません。しかし、pCloudの場合、そのリスクは一般的なSaaS企業と同等以下と評価できます。12年の実績と2,200万人のユーザー基盤は、信頼の証です。

リスク軽減策

万が一に備えて、以下の対策を推奨します。

重要データは複数箇所にバックアップ

pCloudだけに依存せず、ローカルHDDや他のクラウドにも重要データを保存しておく。3-2-1バックアップルールを守りましょう。

定期的なエクスポート

年に1回程度、全データをローカルにダウンロードしておく。pCloudはデータのエクスポートが簡単です。

14日間返金保証を活用

購入後、不安を感じたら返金を申請できる。リスクなく試すことができます。

「BANされた」報告の検証

インターネット上で「pCloudでBANされた」という報告を見かけることがあります。この真相を検証します。

BANの原因

pCloudでアカウントが停止される主な原因は以下の通りです。

著作権侵害コンテンツの共有

違法なファイルを公開リンクで共有した場合。DMCA申請があると即座に対応されます。

利用規約違反

マルウェア配布、違法コンテンツの保存、児童ポルノなど。

不正利用の疑い

複数アカウントの不正作成、クレジットカード詐欺など。

過度な帯域使用

公開リンクで大量のダウンロードが発生した場合(ファイル共有サイト的な使い方)。

BANされないための注意点

個人利用に徹する

写真、動画、ドキュメントなどの一般的なファイルを保存・バックアップする目的であれば、心配する必要はありません。

公開リンクは慎重に

著作権のあるコンテンツを公開リンクで共有しない。家族や友人との共有は問題ありません。

pCloud Cryptoを活用

暗号化フォルダ内のファイルは、pCloud側でも内容を確認できません。プライバシーを重視する場合は活用しましょう。

結論

通常の個人利用でBANされることはありません。写真、動画、ドキュメントなどの一般的なファイルを保存・バックアップする目的であれば、心配する必要はありません。「BANされた」という報告の多くは、利用規約に違反した使い方をしていたケースです。

値上げ履歴と今後の予測

pCloudの価格推移を確認し、今後の値上げリスクを評価します。

2TB通常価格2TBセール価格変動
2022年$500$245-
2023年$500$279+$34
2024年$500$279±0
2025年$500$279±0
2026年$500$279±0

2023年に一度値上げがありましたが、その後は3年間価格が安定しています。ただし、インフレや運営コストの上昇を考えると、将来的な値上げの可能性はあります。

10TBプランの価格推移

10TBプランは2024年に追加された比較的新しいプランです。

10TB通常価格10TBセール価格
2024年$1,190$590
2025年$1,390$590
2026年$1,390$590

10TBプランは通常価格が$1,190から$1,390に値上げされましたが、セール価格は$590で維持されています。

今後の値上げリスクを考えると、現在のセール価格で購入しておくのが賢明と言えます。特に10TBプランは、通常価格との差額が大きいため、セール時の購入がおすすめです。

結論:おすすめできる人・できない人

ここまでの検証を踏まえ、pCloudがおすすめできる人・できない人を明確にします。

おすすめできる人

  • 月額課金から解放されたい人
  • 3年以上クラウドストレージを使う予定の人
  • プライバシーを重視する人
  • 写真・動画のバックアップ目的の人
  • Linuxユーザー
  • 大容量データを扱う動画クリエイター
  • サブスク疲れを感じている人

おすすめできない人

  • Google/Appleエコシステムに深く依存している人
  • 日本語サポートが必須の人
  • 1-2年で解約する可能性がある人
  • 初期費用を払いたくない人
  • リアルタイム共同編集が必須の人
  • チームでの共同作業がメインの人

よくある質問(FAQ)

Q: pCloudは本当に安全ですか?

A: はい、pCloudは256-bit AES暗号化とTLS/SSL通信を使用しており、業界標準のセキュリティを提供しています。さらに、スイスの厳格なプライバシー法の下で運営されているため、法的にも強固なデータ保護が保証されています。

Q: 買い切りプランは本当に永久に使えますか?

A: pCloudのLifetimeプランは「99年間のライセンス」として定義されています。これは実質的に「生涯」を意味し、追加料金なしで使い続けることができます。

Q: 日本からでも問題なく使えますか?

A: はい、日本からでも問題なく使えます。アプリは日本語対応しており、支払いも日本のクレジットカードやPayPalで可能です。サポートは英語のみですが、Google翻訳で十分対応できます。

Q: 返金は本当にできますか?

A: はい、購入後14日以内であれば、理由を問わず全額返金に対応しています。サポートに英語でメールを送るだけで手続きできます。

Q: スマホの容量を節約できますか?

A: はい、pCloudアプリで写真・動画を自動バックアップし、端末から削除することでスマホの容量を大幅に節約できます。必要な時にいつでもアクセスできます。

Q: 複数のデバイスで使えますか?

A: はい、pCloudは台数制限なく、複数のデバイス(PC、スマホ、タブレット)で同時に使用できます。Windows、Mac、Linux、iOS、Android、Webブラウザに対応しています。

総合評価:★★★★☆(4.2/5)

デメリットを理解した上で、長期利用を前提とするなら非常にコスパの良い選択肢です。 14日間の返金保証があるため、リスクなく試すことができます。

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